生活記録ノート

備忘録として

ヨドバシ.comに負担を掛けず、且つ賢く使う方法

値段・品揃え・配達料金無料と三拍子揃った、ヨドバシカメラの通販サイト「ヨドバシ.com」をご存知ですか?

f:id:KoyaM:20140131002940p:plain

最近の Amazon.co.jp は、全てが送料無料ではなくなりましたよね。「あわせ買い対象商品」なんていう制度もできました。一回何百円と掛かる送料を全て無料にしていたのは驚くべき事なのかもしれませんが、それと同時に、「送料無料だから」という理由でAmazon.co.jp を使っていた方も多かったのではないかと思います。しかし、一度使い慣れてしまったサイトからはなかなか離れられないため、送料が有料になってからも利用しているという方。そんな方におすすめなのが「ヨドバシ.com」です。

ヨドバシ.com は、全ての商品において「送料無料」「最短即日配達」「ポイント10%還元」で、品揃えもなかなかのもの。それに、日本の企業ですので、日本に税金を納めています。

Wikipedia には

1998年からインターネットショッピングサイト「Yodobashi.com(当初はYodobashi.co.jp)」を開設

とあります。15年も前からあるサイトなんですね。

しかし、

2012年3月期売上高が6714億円だったものの、2013年3月期売上高は6371億円まで落ち込み、業績悪化が著しい。ネット通販の売上高は、2010年3月期売上高が337億7800万円、2011年3月期が355億円、2013年3月期が410億円ほどであり、実店舗の売上不振をカバーするほどには至っていない

らしいです。

そんなヨドバシカメラを応援する気持ちで、最近では Amazon.co.jp より ヨドバシ.com を使っているのですが、一つ気がかりなことが。最初にも書いた通り、全ての商品において送料無料なのです。例えば、100円程度の消しゴムでも送料無料。これだと、利益は0...いや寧ろマイナスなのでは?

ヨドバシ.com には、ぜひ日本の企業として、Amazon.co.jp に勝って欲しい。生き残って欲しい。そう思い、どうすればヨドバシカメラの負担を軽減できるか考えたので、書いておきます。

まとめて買うべし

f:id:KoyaM:20140131002810p:plain

出来る限り、まとめて注文しましょう。まとめて発送してもらえば、送料も1回分で済みます。ヨドバシカメラの負担を軽減するだけでなく、配送業者さんの負担も軽減されます。そして、何度もチャイムを鳴らされずに済むので、あなたの負担も軽減されます。皆幸せですね。

例えば、シャープペンシルの芯のような消耗品は、腐ることはないし、いつかは使いますよね。なので、「思い切って5袋注文しちゃお!」という感じ。ちなみに、まとめ買いで数円程度が割り引きされることもあるので、要チェックです。

まとめてお届けを選ぶべし

f:id:KoyaM:20140131000432p:plain

上のように、まとめて買う場合は、「まとめてお届け」を選択しましょう。初期状態では「準備ができた商品から順にお届け」が選択されていますが、この状態だと、1商品ずつバラバラに送られてくるなんてことがザラです。特に急いでいる場合を除き、「準備ができた商品から順にお届け」は選択しないようにしましょう。

領収書は発行しないべし

f:id:KoyaM:20140131000435p:plain

「会社の備品として購入するので、領収書が必要。」そんなとき以外は、領収書は発行しないようにしましょう。

この領収書、丁寧にクリアファイルに入れて配送してくれるので、なんだか申し訳なくなります。注文履歴ならWeb上でいつでも確認できるし、メールも送られてくるので、大丈夫です。

店舗で受け取るべし

f:id:KoyaM:20140131000028p:plain

これを選択すると、全てのヨドバシカメラの店舗で、荷物を受け取る事ができるようになります。どういうことかというと、送料が掛からなくなるのです。

荷物を受け取りに行ったら、また新しい発見があるかもしれませんよ。

自分の家の近くにヨドバシカメラがあるかどうかは、以下からチェック。

ヨドバシ.com - ヨドバシカメラ店舗のご案内

(ちなみに、店舗で探して欲しい商品があるけど、店員さんと話すの怖い>< なんて方におすすめの裏技でもあります。)

最後に

どうでしたか?

注意しておきたいのは、この記事を読んだからといって、あまり深く考えないということです。買いたいときは買う。そんな気持ちも大切。

心にゆとりがあるときに、実践してみてくださいね。

© 2022 Koya