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「スーパーカケホ」の1GBには毎月割が適用されないという話

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KDDI は2016年2月1日、「スーパーカケホ」に1GBのプランを追加すると発表した。

スーパーカケホとは、定額制通信サービス5分以内の通話が回数無制限で無料となるサービスがセットになったもの。この定額制通信サービスの高速通信分は 3, 5, 8, 10, 13GB の中から選べるが、そこに 1GB が加わるというわけだ。

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発表当初は、その受け付け開始を「2016年3月 (予定)」としていたが、今日23日から受け付けが開始された。

これは総務省の "要請" に応えたものだと思われるが、何とも「その場しのぎ」なものとなってしまったようだ。

ケータイ Watch の記事にもあるように、この 1GB プランには以下の制限がある。

  1. データ通信量の「くりこし」が利用できない
  2. 端末購入補助の割引である「毎月割」が適用されない

1 については分かるが、2 については全く納得できない。

KDDI は、「カケホ」にはある 2GB のプランを「スーパーカケホ」にも追加しない理由として「プランの複雑化を避けるため」を挙げているが、これではかえって複雑化してしまうのではないか?

私は現在 KDDIXperia Z3 を契約中で、毎月 855円 の端末代金が「毎月割」と相殺されている。

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「スーパーカケホ」の 3GB と 1GB との差額は 1,300円 だが、「毎月割」が適用されなくなることを考慮すると、差額はたったの 445円 だ。これでは「その場しのぎ」と言われても仕方ない。

これは決して「お客さま一人ひとりのご利用状況に応じてお選びいただける、魅力的な料金サービス」ではなく、「総務省からの圧力でやむを得ず作った、"間に合わせ" の料金サービス」なのだ。

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